年収1,000万円の男性と結婚したい!こう思っている女性は多いはずです。
では、ここで質問です。
もし年収1,000万円の独身男性があわられたとしたら、あなたはその人をいとめる自信はありますか?
高所得者になると本質的に女性に求めるものが変わってきます。
答えが「Yes!」では無いあなたのために、年収1,000万円の婚活男性がどういう女性を求めるのか。
また、年収1,000万円の婚活男性の心をいとめる方法をご紹介します。
年収1,000万円の婚活男性が求める3つの女性像
年収1,000万円の婚活男性がどういう人を本質的に求めているのか。
実は共通項を出してみるとたった3つだけなのです。
- 自律している人
- 仕事に一生懸命に取り組んでいる人
- 穏やかな女性
年収1,000万円ともなると仕事が忙しいく、それを理解して受け止めて欲しいと思っています。
特に日常には癒しを求めているのです。
また、仕事にプライドを持っている人が多く、より自律的に仕事・日常生活を過ごしています。
そのため女性にも自律した一人の大人であることを望むのです。
では、どうすれば年収1,000万円の婚活男性と結婚できるのか。
これについては順をおって説明し、最後の章でご紹介します。
先に確認したい方は、ポイントは3つ!年収1,000万円の婚活男性をいとめる方法をご覧ください。
年収1,000万円の男性と結婚したい!でもどれだけいるの?
出会えるチャンスがどれだけあるかということも重要です。
実際どれだけ年収1,000万円の男性がいるのでしょうか。
上場企業や大手企業に勤めていれば1,000万円はもらえると思っている人も中にはいます。
結果からお話しすると、上場企業や大手企業でも1,000万円もらっている人は少ないのです。
国税庁から出ている「民間給与実態統計調査(2018 年9月)」データでは、
男性で年収1,000万円を超える人はわずか6.9%しかいません。
しかも、未婚者・既婚者含まれているため、さらに割合が減ってしまいます。
では、大手企業の年収の割合はどうでしょうか。
やっと15.4%で「大手勤め=年収1,000万円」は難しそうです。
ちなみに平成29年分の大手企業の平均年収は約515万円ということです。
なお今回の大手企業の定義は「従業員規模5,000名以上」としています。
一般的な「大企業」定義は「中小企業基本法」の反対解釈で、Wikipediaでは下記のように定義されています。
資本金の額又は出資の総額が3億円を越え、かつ (and) 常時使用する従業員の数が300人を越える会社及び個人であって、製造業、建設業、運輸業その他の業種(次号から第四号までに掲げる業種を除く)に属する事業を主たる事業として営むもの (一部抜粋)
大企業|Wikipedia
簡単に説明すると「資本金3億円以上で、従業員300名以上の会社」です。
「従業員規模5,000名以上」とハードルあげても15.4%止まりなのです。
「あれ?年収1,000万円を超える会社もあるって聞いたけど?」という話もありますが、かなりの少数派です。
上場企業で平均年収1,000万円を超える企業は約77社あります。
2019年3月時点で上場企業の合計は3,662社です。
上場企業だけでみても平均年収1,000万円を超えるのはわずか2.1%という結果なのです。
私自身も都内でIT大手・人材大手2社ほど経験していますが、課長レベルで700万円前後、部長レベルで900万円前後の感覚です。
年収1,000万円の婚活男性ってどんな人?
職業と特徴に分けて説明していきます。
年収1,000万円を超える職業
一般的に年収1,000万円を超える業界や職業をまとめました。
士業:弁護士、渉外弁護士、公認会計士、裁判官(判事)
大手企業:総合商社、金融系、テレビ局、新聞社、出版社、広告代理店、外資
その他:ファンドマネージャー、航空機操縦士、大学教授、医師
じゃあ、婚活で遭遇する年収1,000万円以上は?
私の現場感で遭遇する職業をランキングにしてみました。
- 会社役員・経営者
- 医師・薬剤師・歯科医師
- 会社員(マネジメント層)
- 自営業・個人事業主
- 技術・研究職
- 士業
婚活現場では、会社役員・経営者や医師の割合が多く、ついで大手企業のマネジメント層や個人事業主が多いのが私の肌感覚です。
年収1,000万円を超える人の特徴
- お金にケチではない
- コミュニケーション能力が高い
- 理性的で温厚
年収が高くなればなるほどケチな人は少なくなります。
これは浪費するという意味ではなく、メリハリのあるお金の使い方をするということです。
使うべきところには使い、無駄なことには一切使わないというのが特徴です。
また、コミュニケーション能力も高く、センスのある話し方をする人が多いのも特徴といえます。
性格面はわりと理性的で温厚な人が多い傾向です。
世の中でいうギラギライケイケ系の高所得者は婚活市場ではあまり出くわしません。
婚活現場で出くわした場合は警戒する方がいいでしょう。
ポイントは3つ!年収1,000万円の婚活男性をいとめる方法
- 自律することを意識する
- 目的意識を持ってみる
- 仕事への理解を示す
この3つだけです。
自律とは、
他からの支配・制約などを受けずに、自分自身で立てた規範に従って行動すること。
自律|コトバンク
自分中心に行動するということではありませんよ?
自分の意見を持ち、自分自身をコントロールして行動できるということです。
簡単な例でニュアンスを説明します。
自律できていない人: レストランで何を食べるか決めれずに、他人の意見を求める
自律できている人: 昨日は肉を食べたし栄養バランスを考えて今日はあっさりしたものを選ぼう
稚拙なたとえですが、イメージできましたか?
まずは自律した大人の女性を意識しましょう。
続いては「目的意識を持ってみる」です。
これは求める女性像の「仕事を一生懸命に取り組んでいる人」に結びつきます。
単に「私も仕事を一生懸命がんばろう!」というのは間違いです。
高年収の人は目的意識を持っている人が多く、そういう感覚を潜在的に相手に求めているのです。
そうった意味で仕事だけでなく何かを行う際は、目的を持って取り組む姿勢心がけてみましょう。
お相手からより魅力的に見えるはずです。
最後は「仕事への理解を示す」です。
プライドを持って忙しく仕事をしている方々ばかりです。
詳しい仕事の内容はわからないまでも、その苦労や頑張りを理解するようにしましょう。
あなたが一番の理解者になることができれば、無くてはならない存在になります。
他にも婚活テクニック的なものは存在しますが、こうした内面も大切になってくるのが婚活です。
婚活男性との出会いはどこがベストか?
婚活男性との出会いは、年齢や結婚に対しての真剣度で自分に合った婚活をする必要があります。
「婚活の方法を年齢別でおすすめ!自分にベストな婚活方法とは」で紹介してるので、こちらをご確認ください。
また、婚活であったトラブルはこちらをご確認ください「婚活であった年収の嘘を紹介!年収の嘘に騙されない婚活とは」。
まとめ
年収1,000万円の婚活男性に出会るチャンスは、実は思っている以上に少ないのです。
そのため出会えた時には自分の魅力を伝えられるように、またお相手から求められるようになりたいですね。
少し意識するだけでも、見え方や受け取られ方は変わってくるものです。
チャンスを無駄にしないためにも、日頃からの意識づけを大切にしてみてください。